5月8日から、新型コロナウイルス感染症がインフルエンザと同じ5類に変わります。
かかりつけのお医者さんに発熱で受診する場合は、電話をして受診の予約をお願いします。インフルエンザと違って感染力が強いため、感染者が病院内に入ると、他の患者さんや先生、看護師さんに感染する可能性もあり、診療がストップしてしまいます。
そのため、発熱時は予約をしてから受診するよう重ねてお願いします。
埼玉県では、『コロナ総合相談センター』を開設し、看護師が24時間体制で常駐対応します。発熱など、コロナと似た症状があり、受診できる医療機関を探しているかたは、『埼玉県指定診療・検査医療機関システム』から確認するか、下記へ連絡するようお願いします。
【埼玉県コロナ総合相談センター 電話0570-783-770 】
また、医療費は無料(一部を除く)でしたが、今後はインフルエンザと同様に一部負担が発生します。薬は高額なため、しばらくは公費負担です。
ワクチン接種について、65歳以上やリスクの高いかたなどは8月末までに1回、その後、1回接種することが推奨されています。該当するかたには、接種券を郵送しますので、希望されるかたは予約をしてから接種をお願いします。
さて、4月に入り新型コロナウイルス感染者が激減し、4月20日現在は5人でした。しかし、都内ではジワジワ増えているようです。
5月のゴールデンウィークを過ぎてどうなるか大変心配されます。引き続き感染対策をお願いします。
マスクの着用は、個人の判断となりました。役場では、心配される住民のかたもいますので、接客する職員は当分の間マスクを着用します。特定健診時などの一度に大勢のかたが受診するケースでは、マスクの着用をお願いする場合があります。
ただし、暑い日は熱中症にならないよう、屋外や人との距離が保てる場合は、マスクを外すことも忘れないようお願いします。